◆源氏巻が9種類並んでた島根県観光振興課主催『ご縁の国しまね』石見プレスツアーに参加しています。
夕食前に突如始まった「源氏巻食べ比べ大会」。マジか。今か。
◆源氏巻ってなぁに?そもそも源氏巻って何だ?UKOARAは見たことも聞いた事もありませんでした。
源氏巻とは・・・島根県津和野町の定番のお土産。どら焼きのような皮でこしあんを巻いたお菓子。城下町津和野だけでも9社ある。その昔は小判を包んだ(隠した)とか。
お店では1本のバースタイルで販売してます。源氏バーです。
よく見ると皮の焼き色、つや、餡の色も微妙に違います。地元の方はそれぞれお気に入りのお店があるそうです。◆食べ比べスタート順番に食べて行きます。味は分かりやすく言っちゃうとほぼ「どら焼き」です。
・峰月堂・・・甘くてしっとり・村田一貫堂・・・カステラっぽい生地、甘さ控えめ・山本風味堂・・・あんこに少し粒感が残ってる
・藤村山陰堂・・・一番しっとりしてる・三松堂・・・あんこが懐かしい甘さ・ことぶきや・・・ここのあんこも懐かしさあり・開正堂・・・生地厚め・山田竹風軒本店・・・優しい甘さ・宗家・・・おまんじゅうっぽい、どっしりしてる(※あくまでも個人の感想です)
9種類食べてUKOARAが気に入ったのは「藤村山陰堂」の源氏巻。帰りに空港で買おうと思ったら「藤村山陰堂」の商品はなかったので津和野で買うのがおすすめ。今回はNo.1を決めてしまったけど、もともと特別なOnly oneですから、それぞれおいしいです。
津和野に行った際はお気に入りを見つけてくださいー。
(※島根県観光振興課主催『ご縁の国しまね』石見プレスツアーに招待いただきました。)