【岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ】世田谷文学館

◆岡崎京子展　戦場のガールズライフへやっと行ってきました、岡崎京子展　戦場のガールズ・ライフ。場所は芦花公園駅　世田谷文学館。階段にはサカエちゃん！私の10代を共に過ごした岡崎作品、時代別で作品を追うことができます。原画を見れることも嬉しいし、岡崎作品はほぼ読んでいるけど、まだ知らない作品もあって有難い！なんか、懐かしさで胸にこみ上げるものがありました。
10代の時は岡崎さんのマンガを読みながらおしゃれをしたり、夜遊びをしていたものですが（女の子同士で！）、この場に来て「もうすっかりおしゃれをすることを休んでしまっているなー。もっと頑張ってもいいよね。」という気持ちになってしまった。会場に立ち込める岡崎さんのエネルギー。あの頃の私のエネルギーを思い出していました。
岡崎さんのことが大好きすぎて気軽にお伝えするのが難しい。ファンにはたまらんです。◆岡キョングッズもたくさん！！ファンにはたまらない岡キョングッズも売っています。ショコラ・エブリデイのチョコレートブラウニーは岡崎さんが生まれ育った下北沢のパン屋さん『mixture』とコラボしたブラウニー。チョコレートラスクもあります。好きすぎて買いまくり。散財です。世田谷文学館はクレジットカードが使えませんので、ファンの皆さんはお小遣い多めに持って行きましょう。早速、家でショコラ　エヴリデイのブラウニーをいただきました。美味しい！マグカップはヘルタースケルターのりりこと森のワンシーンがありましたが、続きを待っているので森にしました。岡崎さん、続きをもっと聞かせて！
◆心のベスト10第1位はこんなマンガだった私のナンバーワン岡崎作品は「リバーズエッジ」ですが（連載当時ハルナと同い年だったこともあり、リアルタイムすぎた。）「くちびるから散弾銃」のあの感じもとっても好きです（男子が入る余地もない他愛もない女の子の会話）。
岡崎さんの作品に時々出てくるプルトニウムや戦争の文字。10代のあの頃はそういう身近に起こるはずのないネガティブな要素をすらすらと読んでいましたが、実際そういう時代になってきたのが恐ろしいです。
岡キョン、今ならどんなマンガを描く？？キヨシローならどんな歌をうたうだろう？?
岡キョンの事故も朝本さんの事故も、平坦な毎日すら狂うことがある。でも生き延びなければならない。なんだかそんな気持ちです。

岡崎京子　戦場のガールズ・ライフ　公式カタログを心して読みます。岡崎さん、みんな待っているよ。
岡崎京子展　戦場のガールズ・ライフは3月31日まで！

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