英雄レフスキーの町「カルロヴォ」で砂コーヒー体験(ブルガリア2016#8)

◆カルロヴォ「ブハロフハン民族工芸センター(Buhalov han)」へ
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温泉の町「ヒサリャ」の隣町で6月のバラ祭りの会場にもなる「カルロヴォ」の民族工芸センター「ブハロフハン」にやってきたよ。ここはかつて宿泊施設だったんだけど、今はブルガリアの手仕事を見たり、購入することができます。
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まずは機織り。
伝統的な柄をお姉さんが織っていきます。
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小さな図案メモを見ながら色の付いた糸を通して行きます。
以前、1度だけ機織り体験をしたことがあるのだけど、これ、集中できてすごく好き。
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ここで織られたマットなどの購入もできます。
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次はボビンレース。
カチャカチャと編まれていくレースはいつか挑戦したいと思っていることの一つ。
これはハマったら絶対おもしろいし、止められなくなると思う。
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こんな近くで見れるの嬉しい!教えてくださいー。
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次は木彫りの部屋。
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手編みの靴下や手袋もあります。
すごくかわいいーー!
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ブルガリアのお家には2Fの中庭側に屋根付きの作業スペースがあって、そこがいいなーと。
とても気持ちのよいスペース。昔の人は作業の手を休めることがなく、お客さんでも遊びに行った先で作業をしながらお喋りを楽しんだとか。
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2F通路の奥にあるのはカフェスペース。
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かわいい!
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ここで飲めるのは砂コーヒー。
ヒポカオスという日本で言う火鉢のような暖房器具の上に砂が置いてあり、その熱でコーヒーを温めます。
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コーヒーは砂の中でぐるぐる回して沸騰させます。
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ブルガリア式のローテーブルにはコーヒーと角砂糖、真ん中には水。伝統的なトロヤン陶器で飲めるのが嬉しいね。
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角砂糖はコーヒーには溶かさず、少しずつかじってコーヒーを飲むというスタイルです。
トルコやギリシャと同じでカップの下にコーヒーの粉がどろっと溜まっている濃いコーヒーです(だから水が置いてある)。
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名物のイチジクのジャムも試食しました。おいしいー。
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この場所からは山が見えて鳥が鳴いてて蝶が飛んでて、のどかー。
しばらくここにいたいよ。
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もう、寝っ転がっちゃうよね。しばし休憩。
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◆ブルガリアの英雄ヴァシル・レフスキーの町
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カルロヴォはブルガリアで一番のヒーロー「ヴァシル・レフスキー」の生まれ育った町。レフスキーは修道士を1864年に辞めて革命家になった人物です。
19世紀の民族解放の最大の思想家でしたが、在トルコのロシアの圧力で死刑になりました。この町のレフスキーの生家や、歴史博物館では彼の活動を知ることができます。

最初に訪れたのはヴァシル・レフスキー国立博物館。
修道士を辞めるときに切った髪の毛を母親に預け(もう、戻れないだろうという意味。)、今は生家の横の小さな教会にその髪の毛が奉納されています。
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こちらは歴史博物館。
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レフスキーがイケメンということで女性たちがざわつきました。
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テーブルの上には。
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聖書の上にナイフと拳銃。命をかけて革命運動をすることを誓います。
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町には英雄の像もあります。ブルガリアではレフスキーを聖人にしたいという動きもあるそうなのですが、一度修道士を辞めた人間は聖人になれないのだそうです。
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今回の旅でずっと日本語ガイドをしてくれたブラドさんはレフスキーの大ファン。やはり宗教より学問のほうが大切。と話していました。
世界中の様々な場所で起きている揉め事の殆どは宗教がらみだものね。
全く知らなかったブルガリアの歴史の一部に一歩踏み込むことで、その国の人の考え方なども少し見えた気がします。

歴史博物館の向かいには聖ニコライ教会があります。
外観はかわいらしいのですが。
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中に入るときらびやか!
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ヴィヴィアン・ウエストウッド的なシャンデリア~。
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大理石のイコノスタスも立派!
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カルロヴォはバラ祭りの時期以外は静かな田舎町。
観光地化されていない小さな町を歩くのは新鮮で楽しいですよ。
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カルロヴォへはバラ祭りのメイン会場カザンラクから電車で約1時間です。

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※ブルガリア共和国観光省×たびねす主催FAMツアーに招待いただきました。

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by 55nyatta | 2016-09-19 22:19 | ブルガリア(2016) | Trackback | Comments(0)

UKOARA(ゆーこあら)です。旅の記録と2にゃん(ニャッタは立派に旅立ちました)。緑のコアラと旅する元旅行会社勤務のフリー編集者兼ぬい撮り旅ブロガー。スペイン語が好き。同じ国に何度も行く習性があります(現在やっと21カ国。量より質重視。)。招待されても本音しか書きません。旅のご参考にどうぞ。


by UKOARA(ゆーこあら)